→C↓C←C↑Cの感想を読んで以来観たくてみたくてタマらなかったのだけど、残念ながら地元で上映しなかった映画。やっとレンタルDVDが出たので借りてきました。公式サイトはコチラ。
かなりオススメです。タイムパラドックスモノという先入観を持って観ましたが、そのアリガチな思い込みとはちょっと雰囲気が違ってました。あまりないタイプの映画かも。冒頭20分くらいの、ただ単にビビらせるために見える編集とか演出とか痛い描写とかあんまし好みじゃなかったんだけど、中盤「刑務所に入った」あたりから俄然のめり込んじゃいます。
で、そのイヤぁなカンジの序盤のイメージも、後半になるにつれて全部チャラになっちゃうので、オレみたいに「痛いの嫌い・気分悪いの嫌い」ってタイプも、最初さえガマンすれば見れるレベル。途中からサブキャラの魅力もどんどん増してくるし。(「隣人」カルロス、イイ!!)
とにかく脚本が良くできてて、まったく飽きさせないまま、2時間ぎっしり。お腹いっぱいになります。「映画には人生が詰め込まれてる」なんて陳腐な言葉も、この映画に関して言えばその通りだと思う。最後もすっきりしていて気分良し。なんだか一気に5本くらい観た気分だ〜!!
満腹。
●だけど映画の冒頭で出てくる「バタフライ・エフェクト」の由来
「ある場所で蝶が羽ばたくと、地球の反対側で竜巻が起こる」。
初期条件のわすかな違いが、将来の結果に大きな差を生み出す、という意味のカオス理論の一つ。
(公式サイトより)
に関してだけは、ちょっと期待はずれ。つかね、ペンを倒したら彼女が死んじゃう的なお話って、もう我々には『バック・トゥ・ザ・フューチャー」なんかで完全に刷り込まれちゃってて、ある意味タイムパラドックスの常識なワケじゃない。その上でこおゆう前フリをされちゃったら色んな期待をしちゃうでしょ。その割には、タイムパラドックスに関しての新しいアイデアって別に見れなかった。時間軸の関係しない世界でならバタフライ・エフェクトってオモロい理論なんだろうけど、タイムスリップが絡んだ四次元の世界では珍しくも何でもないのでは?という話。その分脚本の練り込みが十分なんで問題ナシ、ですけども。
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そうそう、最初なんだかしっちゃかめっちゃかな展開に思えるのが、後になってその全部が大切な伏線になるってゆう、あの構成ね。見事だったよね〜。
リンクしてある→C↓C←C↑Cさんの情報によれば「脚本作るのに六年かかった」らしいですよ。わーお。
おかげさまで仲良くさせてもらってます。ラヴラヴです。(笑)
ほんとおもしろかった。序盤、なんでこんなことになってんの?てのが、次々わかっていくのが爽快で、重たい話なんだけど、見終わった後モヤモヤした感じがなかったです。
お久しぶり〜彼女とは仲良くやってるのかな?
オモロかったねぇ。観終わった後「うぇっぷ」ってなる位。続けて他の映画は見れない気分。
つか「地元で上映しなかった」ってのは嘘でした。会社のすぐ近くで上映してたんだけど、あっとゆう間に終わったんだった。
↑のDVDの特典ディスク×2って気になるなぁ〜。何入ってるんだろ。ちょっと欲しい。
友達がブログを始めて
ここにコメントできることをつい最近知りました(笑)
彼女が前々から見たいと言っていたので、今日、バタフライエフェクトをみました。
ほんとに満腹っていう表現がピッタリあてはまりました。
おもしろかったです。