毎日の新聞はこんな感じ。
↑新潟「1施設」で「態勢を整備」って、さぁ…
いつも聴いているTBSラジオ(ホントに心から思う。自分の最後の砦はTBSラジオだ。ここが無くなったら心が砕ける)では、スタジオに2人以上入ること無くすべてリモートで放映されている。そんな状態にももう1週間で慣れてきた。
テレビは勿論再放送が多くなってきている。ドラマの収録ができないので旧作の簡易編集版などを良く見るようになった。
ミニシアターを救うエイド、本屋さんを救う基金、ライブハウスを救う、劇場を救う、とにかくさまざまな業種を救うための寄付や署名が乱立している。片っ端から寄付したいが、普段そもそも行ってない所まで心を寄せている余裕は正直ない。あまりにも見通しがつかないので、そういった業界のことを考えていると心が挫けてしまう。自分の会社がそもそも危ういのに、だ。
挫けるといえば有名人のコロナ死もキツい。自分の心のダメージが大きいので敢えてシャットアウトしている。思いを寄せていると自分がダメになる。
反面、すべてを忘れて家族と籠もりっきりのマイホーム生活は最高に快適。極楽。
この感じはアレだ、2018年1月中旬の、あの大豪雪お籠もり連休を思い出す。普段なんやかやの用事で埋まってしまい「何もない時間」が持てなかったのに、今年は違う。学校の休校はもう2ヶ月近くになろうとしている。外のことを完全に忘れられるなら、こんな極楽生活はない。
普通こういう生活が長く続くと、お互いギスギスしてくるような気がするのだけど、我が家はきっと逆みたい。
社会との関係性がそれぞれ違ってて、そのギャップがすれ違いやストレスの原因となる。
だからその「外部との関係性」がなくなった今は、ストレスの原因がほとんどないのだ。しかも共通のCOVID-19という仮想敵までいる。家庭の中は、至極うまくいっている。今のところ。(逆に外に出たり一緒にいないことでかろうじて保っていた家庭なんて、まさに今もこれからも地獄だと思う。離婚は増えるぞ〜)
ただ我が家だって、ずっとこのままではいれないだろうな。そもそも仕事が危うい。食っていけるかが危うい。
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こんな時だからこそ生まれる、素晴らしいエンタメも。