よりによって
一番国民を守ることのできない(そのつもりがない)政権の時に
最悪のことが起きてしまった。
我が国に絶望している。政府はもちろん、国民の多くにも。
一日一日と状況は変わり、まずは外国からとんでもない状況に。
日本は、東京は、あと何日でイタリアのように、NYのようになってしまうのだろう。
数日で「どこか他人事」どころではなくなった。
よりによって
一番国民を守ることのできない(そのつもりがない)政権の時に
最悪のことが起きてしまった。
我が国に絶望している。政府はもちろん、国民の多くにも。
一日一日と状況は変わり、まずは外国からとんでもない状況に。
日本は、東京は、あと何日でイタリアのように、NYのようになってしまうのだろう。
数日で「どこか他人事」どころではなくなった。
新型コロナウイルス禍の中、「閉店」セレモニーは行いません」と事前アナウンスされていたけど、結局大量のひとたちが集まったようだ。自分はと言えば、昨年夏に最後の屋上ビアホールに行こうと思えば予約が取れず、今年はどこかでアフタヌーンティーのアップルパイを食べに行きたかったのだけど、柾谷小路まで繋がる駐車場待ちの列を見てうんざりし、結局行けてない。最後に行ったのはもう何ヶ月前のことだろう。
三越の一番の思い出は、小林デパート時代に新潟で初めてのマクドナルドが出来た時かな。
イートインはなく、歩道に面した煙草屋のようなお店で、確かハンバーガーが180円だったような気がする。それが美味しかったこと!
三越時代に隣にあった大きなマクドナルドもかなり行った。いや一番思い出深いのは隣のツモリレコードかも知れない。結局三越じゃないじゃん!
WHOが数日前、新型コロナウィルスはパンデミックの状態にあると宣言。
昨日今日と世界で発表が相次ぐ。
アメリカでは飲食諸施設・映画館など少なくとも15日間はすべて閉鎖。小規模なものを含め自粛を要請。
海外渡航や入国を禁止。
ヨーロッパの多くの国が同様。フランスではすべての外食業が閉店することに。(テイクアウトのみ営業可)
英国首相は「今は戦争中だ」と宣言。
つまり、この2〜3週間を何とか少数感染でやり過ごすことができれば、その後の爆発的な拡大を抑えられるとの見込みなのだろう。
自分で書いていても、TVの発表を見ていても、映画の中のようだ。
911や311の時とも違う、初めての体験。
諸外国では飲食業が閉まっているけど日本は未だそこまでではない(何の保障もされないままそんなことをしたら、それこそコロナの前に皆食べていけなくなってしまう)こともあって、未だ少し他人事。
そもそもほとんどの人は罹っても風邪程度の病気。インフルエンザよりもずっと死者数は少ない(世界レベルでは分からないが)。
この気持ちが今後どう変わっていくのか、気付いたらメモしていきたい。
少なくとも今のTwitterは311後を思わせる騒々しさだ。しばらく離れていたいが、情報の遅れで結構な致命傷を負うこともあるので、そうもいかないんだな…
2020年3月、人の集まるイベントは、数十人単位の町内のイベントから、数千人のライブまですべからく中止。
経済は完全に停滞した。先行きは見えない。
歴代ベスト映画の記事は→こちら。
2019年「に観た」映画・ドラマのベスト記事です。
以前から順位はあってないようなものだったので、今回は3グループに分けました。
映画館で観た映画は17本。家で観た映画は66本。劇場鑑賞が少なかった…。
※( )内は旧作の作品公開年
リンク先は、当ブログ内の感想ページへ飛びます。
ROMA
若おかみは小学生(2018)
フロリダ・プロジェクト(2018)
ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド
15時17分、パリ行き(2018)
ライオン 25年目のただいま(2017)
恋は雨上がりのように(2018)
クレイジー・リッチ!(2018)
マリッジ・ストーリー
JOKER
ファースト・マン
ONCE ダブリンの街角で(2007)
ビフォア・サンライズ/サンセット/ミッドナイト(1995〜2014)
はじまりへの旅(2017)
スパイダーマン・スパイダーバース
スモールフット(2018)
道蜂と遠雷(→原作との比較)
キャプテン・マーベル
アベンジャーズエンドゲーム
グリーンブック
モータルエンジン
台風家族
だから私は推しました(感想→1→2→3)
いだてん
The Boys
THE CHEF SHOW(感想→1→2)
スカーレット
クィア・アイin Japan
バレンタイン前のここ数日は、連日最高気温が11℃から15℃くらいで、冬コートの不要な日が続く。晴天の日もここ10年ほど覚えがないくらいに多い。
雪は相変わらず降らない。新潟市に限らず県内全域、全国的に雪は全然ない。
少し前の週末にやっと山間部で二日ほど降り、積もったそうだ。恵みの雪。
つい2年前の2月の状況が↓これ。半月ずっと積もっていたらしい。この違い!これからどう備えればいいんだろう。
2月になってほぼ初めての降雪。積雪はゼロ。今日(2/5)やっと雪おろしの雷っぽいのが鳴っている。
1週間ほど前に会社のエアコンが壊れ、それぞれの補助暖房だけでやっているのだが、さほど問題がない。それくらい暖かい。
今週末に取替工事。約64万円。
とんでもない異常気象なのか、これからもちょくちょくあることなのか。
1月も下旬になるがまったく雪が降らず、それどころか青空の日が通算でこれまで1週間くらいはあったと思う。全県的に記録的な小雪暖冬。魚沼にも雪は無い。出張で北海道に来て今期初めての積雪を見た。新鮮!
『A Ghost Story』をAmazonレンタルで。
たしかぷらすとで松崎健夫さんかタツオさんが激推ししていてずっと気になっていた。A24製作。すごく静かで、相当変わった映画だけど、好きだわ〜。
仲の良い夫婦(ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ)のうち、旦那がいきなり冒頭で死亡。直後にシーツを被った幽霊になって、妻を見守っていく…という話なのだが、後で結構予想もつかない展開になる。見終わった後の解釈も観客それぞれだろう。SFではないけどSF好きなら尚オススメしたい。すごく美しくて忘れられない夢、のような映画だった。
個人的にルーニー・マーラは勿論ケイシーも大好きで二人の魅力も存分に味わえる。
ずっと出ている幽霊のシルエットが本当に美しい。冒頭少ししか出ていなかった夫ケイシーの人柄が、その後少しずつ分かっていく構成も好み。
特に前半はカットが異常に長くて、好き嫌いは別れそうだけど、何か気になる要素が必ず画面の中にある。夫を亡くしたルーニーがただパイを食っているだけの超長い(多分10分位?)1カットがあるのだけど、ルーニーの様子は勿論、とある光の変化がずっと気になってたり、とか。たまたまだったのかも知れないけど自分はまったく飽きずに観れた。映画館だと尚良かったかも。最後も印象的で記憶に残りそう。
この子サイコーだった
NHK『みをつくし料理帖スペシャル』前後編合わせて140分強、オンデマンドで観ました!
期待をまったく裏切らない素晴らしい出来…。音楽はゆうに及ばず、改めて感じたのは照明監督の凄さ。ちょっと前の大傑作『眩(くらら)〜北斎の娘〜』も凄かったけどアレは撮影も独特だったしね。今回は撮影はオーソドックスだけど、ライティングで自然光に見せる技術の高さに驚いた。
前後編でまったく違う話を盛り込んだのも凄い。前編テーマが「仕事(生き甲斐)と結婚(色恋)」、後編が美味しんぼばりのグルメバトル(バトルではないけど)、それぞれに傑作で、この満足感たるや!!! ※あと前編は「エンドクレジット入るタイミングが鳥肌モノに格好いいオブザイヤー」を差し上げたい。
↓ここ!
今年のベストドラマは『だから私は推しました』『いだてん』『昨日なに食べた?』『みをつくし料理帖』『スカーレット』かな。
子供に対してはホントにクソ野郎だったけど、間違いなく愛情は山盛りあったとうちゃん。毎日泣かされているけど今日はもう号泣メーン…。
喜美子はホントすごかったな。よくこの父ちゃん相手にさ。
これからの展開も楽しみ。喜美子はどう変わるんだろう。
とうちゃん、安らかに。
Netflixオリジナル映画『マリッジ・ストーリー』鑑賞。
スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーの倦怠夫婦離婚もの。実際に女優との結婚&離婚体験を持つノア・バームバックが監督。
裁判や親権争いのリアルさが本当に辛く、途中で「無理…」と思い挫折しかける。が、最後まで観て良かった。大傑作だと思う。ROMAのように、「ネトフリ映画クオリティ」を超えている一本。脚本が素晴らし過ぎるし、それに合わせたシーンの設定、カメラアングルも巧みで、苦しみながらその皮肉に笑ったり唐突に泣かされたり、まー忙しい。
これはもはや夫婦のアルアル話を通り過ぎて、普段の生活に入り込み殆どの人が気付けないもしくは気付かないふりをしている、根本的な男女「差別」の問題だと思う。無意識に差別している側と差別されている側では、そもそも理屈が咬み合う訳がない。それを作中で妻側の弁護士が20秒ほどのセリフで切って捨てていて、溜飲の下がる名場面だ。
(キリスト教とユダヤ教下では、女性は完璧な聖母マリアと比べられる。神は男性。妻の行動には完璧を求められるが、男性はどうでもい。悲しいがこれが現実)
差別に気付かないダメ夫に「何故ダメなのか」「妻も一人の人間であること」「根底に差別があること」を気付かせるには、妻が大変な犠牲と勇気と言語化能力を持ってしかも何度も夫に申し入れないと気付いてもらえない(それでも多くは気付かれない)のだけど、ほとんどの女性はこれまでの生い立ちや環境から、そんなことはできないのだ。この不条理。
だから弁護士が代弁する。弁護士に言われ今までの事実に初めて気付かされそうになった夫は、その(自分が差別していた)事実を認めることができず、力に力で反抗し、殴り合いの裁判沙汰になる。
夫アダム・ドライバー側の数あまたある問題に比べ、妻スカヨハ側に問題があまりない、という不公平感は指摘しようと思えばできると思うが、そもそも差別を明らかにしようとするこの場合に「公平」は必要ないだろう。
ただし観ているのは本当につらい。自分も何度も何度も言われていることだらけだ。自分は幸いにして弁護士に言われる前に気付いた(気付くことと直せることは別だが)。 ただ、すべての妻がこのようなことを気付かせてくれる訳ではない。ほとんどは言わずに、もしくは言語化することができず(当たり前だと思う)、限界を超えて噴出する
だから結婚した男性はこの映画を観た方がいい。感想を聴くのも自分にはちょっと恐いのだが…(男同士では得てしてお互いの男女関係について本当のころを話す機会がない…少なくとも自分の周りでは)。
ただ観た後はきっとパートナーのことが何倍も大切に思えると思うし、子供とのちょっとした意思の疎通で本当に嬉しくなる。
あと辛いのが、たまに聴いているラジオ番組で、某男性歌人が自分の離婚のことを何回か話したことがあるんだけど、相手(妻側)の弁護士のことをいつも酷く言うのね。で、その指摘する内容が、この作中のアダム・ドライバーそのものなんですよ。
嗚呼、そうなってしまったのは、そこまでの経緯に理由があったからじゃないのかなと…。
いやー色んな意味で精神的に大変な映画でした。でも傑作。二人の名演技は真に迫りすぎて1回観ただけじゃ名「演技」とは思えない位のレベルです。
ありがとう!いだてん!
ここまでちゃんと放送を守り抜いてくれた、すべての人々に感謝。
誰もが避けてきた「近代」を堂々と描く最高の「大河」で、スポーツドラマで、落語ドラマ!
最高だったよ〜!
ありがとう!ありがとう!ありがとう!
Netflix『ボクらを作った映画たち』の『ダイ・ハード』回だけ鑑賞。なんつっても人生ナンバーワン映画ですから。
MADムービーのようなチープな映像と当時のさまざまな作品とのコラージュが楽しいドキュメントバラエティで、終始笑かせてくれる。30年経った今初めて聞く裏話もいくつかあり、同作ファンは絶対観た方がいい。
.
そしてアラン…。最高だったぜチキショー! (ノД`)・゜・。
戸田恵梨香…?すっかり忘れていたけれど、『駆込み女と駆出し男』の鉄練りじょごか!アレ最高だったじゃん!と思い出しちゃったら我慢できなくなってAmazonプライムでぽっちりしちゃうとこれがもう止められない。観るのは4度目くらいだと思うけど、観れば観るほど、隅から隅まで好きなヤツ、だなぁ。
最初はほとんど期待しないで見始めた『スカーレット』だけど、子役の素晴らしさに始まって、朝ドラ定番を外しまくる地味で確かな演出、静かながら効果的な劇伴など、毎週毎週「今週は良かった!」「今週も良かった!」とずっと思い続けてる。
朝ドラの「決まり事」と言うのは「安心」ではないんだと『スカーレット』を見ていて思う。ドラマの決まり事、アルアルって実は、見るたびに心の中の気付かないところで少しずつちくっとしたりイラっとしている所もあるんだと思う。だからその「ちく、イラッ」が殆どない『スカーレット』がとても気持ち良い。
ナレーションで、セリフで説明しない。カット尻が淡泊。気持ち良い。
目下の興味は、オープニングアニメに出てくる4人目が、果たして今の十代田八郎君なのかどうか、未だに分からない(本編以外の情報以外一切見てないので)。時期的には未だじゃないか…と思っているんだけど。
信作、照子との幼馴染みどうしの会話がホントいいよなぁ。毎日「地味に」楽しみです。
Amazonレンタルで『GUILTY』を。傑作だった。
【あらすじ】
警察緊急電話(アメリカの911みたいなもの)のオペレーターであるアスガーが、ある日誘拐されている最中の女性から電話を受ける。犯人に気付かれないよう、電話から聞こえる音だけを手がかりに女性を助け出そうとするが…。2019年デンマーク映画。
90分の作品中、舞台はこの緊急電話の小さな指令室から動かない。主人公のアスガーの表情と、電話から聞こえる「音」だけで劇が進む。なのに飽きるどころか、最後までドキドキしっぱなしだ。素晴らしいラジオドラマを聞いた後のような、面白い小説を読んだ後のような、普通の映画とはちょっと違う満足感のような気がする。
これだけ舞台が変わらず、電話する表情だけで演技して、90分保たせることのできる主人公アスガー役の ヤコブ・セーダーグレンが凄い。彼のアップで映画が始まってすぐその表情に引き込まれ、あ、彼をずっと見ているんだったら保ちそうだな、と思う位に良い。
その期待は裏切らないんだけど、最初の印象は後になっていくにつれ…。脚本が良いので何の事前情報もなく観た方がいいっすよ。
小さい音が結構大事なので、ちゃんとした環境で観れない場合はヘッドフォン推奨。すべて電話越しの音声であるようだけど、実は巧みにそのフィルターを外したり入れたりして…音声でのめり込ませる手法が凄い。 「アトロク ギルティ」で検索すると最初に出てくるページ内で、この映画の特番が聴けます。最先端の音作りでアニメ制作に関わる音響監督:たなかかずや氏による『GUILTY』の音声演出の解説。すごく面白いのでこちらもぜひ。
『世界一キライなあなたに』をAmazonプライムで。2016年公開。
ゲームオブスローンズのデナーリス(エミリア・クラーク)主演に、タイウィン・ラニスター(チャールズ・ダンス)まで出ていた!嬉しい!
あらすじ
舞台はイギリスの田舎町。ルイーザ・クラーク(エミリア・クラーク)は、お洒落をすることが大好きな26歳。ある日、働いていたカフェが閉店することになったルーが新たに得た職は、バイクの事故で車椅子生活を余儀なくされ、生きる希望を失ってしまった超ハンサムな大富豪ウィル・トレイナー(サム・クラフリン)のお世話係をする期間6ヶ月の仕事だった。最初はルーに冷たく当たるウィルだったがルーの明るさが、ウィルの頑な心を溶かしていき、やがて2人は恋に落ちていく。しかしある日ルーは知ってしまう。
ウィルが決めた「生きる時間」があとわずかだということを・・・。
(WBサイトより)
大きなジャンルで言えば「難病モノ」になるのかな。きっと良くあるパターンなのかも知れない。でもエミリアと相手役のサムの魅力がはち切れる!エミリアの妹や家族たち脇を固める俳優陣もイイ。好きだわ〜
GOTでは笑顔さえ見せないエミリアだけど、メイキングを観た人なら誰でも知ってる、あの太眉をハの字にしておでこにシワを寄せた強烈チャーミングな笑顔。あの笑顔や困った顔が全開だ。
GOTメイキングから自分が勝手に思ってた「エミリアってきっと本当はこんな子」像を、そのまんま主演にしたようなイメージだった。でもそれは演技力の賜物で、かたや王国を束ねる革命の女王、かたや明るさばっかりが取り得の貧乏女子、どちらもこんなに違和感無く演じているエミリアの底力たるや。もっと彼女の映画を観てみたくなった。
「お洒落が好きでファッションの学校に行くのが夢」のルー(エミリア)が、いつも派手で妙チキリンな格好をしているんだけど、それを自然に魅せる彼女のキャラ造形が見事。お母さんから借りた80年代スーツにも爆笑。
尊厳死がテーマになっていて、物語の行方にも考えさせられる。他色々書きたいけどネタバレになるので省略。
良かったです。チャールズ・ダンスも!