P.バラカン出前DJ in 新潟県政記念館


新潟市では2回目になるP.バラカンさん出前DJin県政記念館。前回に続き70年代特集なのだけど、2時間かけても、結局すべて’73年だけで終わってしまった(笑)。ジャンルもいろいろで、色んな人に向けてセレクトしていただいたように感じました。

前回のラストは、福島市でのFOR座REST大学・「清山」地下BARでの思い出紹介から、その時の曲「The Ghetto (live)」をかけてくれて、当時まさにその場所にいた自分は、この上なく感動した。今回のラストはドビー・グレイの「Drift Away」。

バラカンさんはもうきっと何十年も推してる曲だしあらゆるレコメンドリストにも載せてるし、バラカンモーニングの最終回にも勿論かけていたはず。詩はまさに「音楽賛歌と言える内容(バラカン氏)」。個人的には大学時代同僚や先輩とやってたラジオ番組でも最後に使っためちゃくちゃ思い入れのある曲で、またまた感極まってしまった。当時入手して北書店で再入手したバラカンさんの著書『魂(ソウル)のゆくえ』のあとがきにもこの歌詞が引用されてたのだけど、今見つからない!

Oh, give me the beat, boys, and free my soul
I want to get lost in your rock and roll
And drift away
さぁビートをくれ!俺の魂を解き放ってくれ!
ロックンロールの海に溺れたいんだ
そして どこまでも流れていくのさ

あまりにもベタな内容でしかも思い入れが超深いのもあってここ10年ほどiTunesに入ってなかった曲だった。でもやっぱり、何度聴こうがいいもんだね…
前回も書いた気がするけど、とにかくこの会はお酒が欲しい!次回はぜひそんな会場でやってもらえますように…。

2017年4月は晴天強風続き

2017年4月は、ここ10年くらいは覚えがないほど晴天の日が多かった気がします。
とても新潟市とは思えない位!
そのかわり、風が強い!
5月GWに至るまで、晴天で強風、というのが何日もあり、時には数日続きました。

メレ山メレ子『メメントモリ・ジャーニー』

評判通りの良い一冊!章末に数行で記される、確固とした、宣告のような文章に毎回やられる。
加えて盛り沢山な内容。もっと早く読めば良かった、とも思うし、これはいつ読んでも同じように大切だな、とも思う。そしてこの本は、一箱古本市には出さないだろうな。ブックオフでせどりして売りたい。

「手近な銭湯の煙突にでも登って「私の幸せはこれだ!みんなはどうだ!困ってるやついるか!全力で考えろ!自分をだめにする場所からは全力で逃げよう!」と拡声器で叫びたいなぁ、と思うことがある。自分にとって、文章を書くとは、そんな作用がある」〜「おわりに」より

まわりの、ちょっとでも「生きるのしんどいな…」と思っている、で、好きなことを持っている人達に、良かったら読んでほしいと思った。少し生きやすくするための、少なくとも1つの方法が、ここには書かれているから。で、偶然なのだけどその方法、俺も実践していたのでした。

『SING』感想

『SING』(吹替版)をやっとシネコンで観ました。先に観ていた妻と次女も絶賛してたけど、ホントに傑作。吹替がまた最高。「次に字幕版観たってこれ以上良くなりようがないでしょ?」と思える位。歌モノとしても群像劇としても、そしてイルミネーションの新しい可能性を見た一作としても大満足。

アホなギャグ連発でストーリーなんて大してアレな(失礼)これまでのイルミネーション作品(怪盗グルーやペット、どれも大好き)とは少し違う、ちょっとシリアス入ったギャグ映画になってる。

途中若干ダレたり、主人公のダメさに呆れたりすることがあっても、最後のライブシーンで全部帳消し。特にMISIAが歌うクライマックスは音楽ライブとしても最高、鳥肌出まくりの名シーン!

↓以下ネタバレ
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映画『3月のライオン』後編感想

シネコンで後編を観ました。良い映画だった。自分的には「ここ違ったらライオンじゃないだろ!」というようなキメ所が変えられていたのに、観ているうちに「やっぱこれはライオンだ…最高」と心から思えてくる。すごかった。今も引きずってる。

出てくる皆に魂が込められていて、思い返しただけでも泣けてくる。「そこはそうじゃないだろ…」と突っ込みたくセリフや展開もあちこちにあるんだけども、最終的に挽回してくれる演出や名演技が山ほどあって、もうエンディングでは目が痛い。あの予告編で散々サビだけ聞いてた『春の歌』が、まったく違う印象で聞こえてきた。歌詞に打たれる。終わってからもずっと聴いてる。

予告は観ないでいいです。全然印象違う。今回も本編観た後に予告編を初めて観たのだけど…やっぱり肝心な将棋シーン全然出てないし。また神木君やたら走ってるし…。全然そういうんじゃないです。あと爽やかさもない映画です。ひたすら胸に来る、ひりひりするような、あの人たちの生き様。だけど思い出すと「やっていける」気持ちになれる。作品が彼らの人生にちゃんと寄り添っている、そんな手触りがある。皆が愛おしい。

何日か前に観たのだけど感想書けなくて、でもなんとか初動に貢献したいからTweetでレコメンドします。制作者に貢献するなら初期動員で!迷っている位ならさっさと観るべし!忘れられない作品になりました。こんな『3月のライオン』という作品の幸福を思って、羽海野さんの気持ちを思って、また涙。

後で感想書くけど、きっと「原作ファン」の中には反論色々出てくる改変があったと思う。でもね、その分の説得力が充分にあった。最後の終わり方も大好き。羽海野さんが血反吐を吐き悩みながら10年以上書き続けてきたその想いが、魂がちゃんと継承されていると思えた。

前編が今新潟市だと朝9:30からとかかなりハードル高くなっちゃったけど、まだ大丈夫です。あの将棋シーンは、ぜひ劇場で観た方がいい。
ディスク出たらライオンナイトやりたい!語りたいシーンが山ほどあるよ。

以下ネタバレ含みます。
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ハリウッド版『ゴースト・イン・ザ・シェル』感想

以下Tweetまとめです。

『ゴースト・イン・ザ・シェル』相当ハードルを下げて観に行きましたが、それでも驚きのツマらなさ。名前を借りた別物なのは見始めてすぐ分かるけど、普通の現代のSF映画として「陳腐」。原作改変は別に構わない。大事なのは魂みたいなモンじゃないかと思うんだけど。絶妙に琴線に触れるイヤさで、始まって数十分で「早く終わってよ…」と思う映画は久しぶりだった。多分画的には見所多いのだと思う。だけどもうイヤーなダサさが連発でもうルックもすべて陳腐にしか見えない。ビートたけしに至っては唖然。
あと多脚○○と聞いて「お!!」と期待したらもう笑ってしまうようなデザインのが出てきた。
♦︎♦︎♦︎
ロボコップやりたいんなら別に攻殻使わなくてもさぁ…。士郎正宗さんのクレジット入っているの可哀想。で何?S.A.C. の名前も出てるんだって?信じられない。押井版の劣化したオマージュもああもーと悶えてしまう。なんでこんなにすべてださいのだ。
♦︎♦︎♦︎
すみませんTweet一つ二つにしようと思ったのに止まらなかった。ささっと感想検索するとこの映画の評判は皆さんそんなに悪くないようです!私だけ特殊だと思うので気になってる方はぜひ観に行ってくださいね〜!!

【追記Tweet】

士郎正宗作品のキモって「プロがプロとして動いていること」だと思うのだ。例えばプロ同士が一緒に動く時に一々説明したりはしない。そして攻殻のキモは30年経っても古びない「ネットワーク、AI、ゴーストの概念」。この映画はスタートから、そういった概念のレベルの低さについてけない。
♦︎♦︎♦︎
『 ゴースト・イン・ザ・シェル 』の感想で「SF描写がなーんか古いなぁと思ったら原作がすごい昔の作品なんですね。だからか。納得」みたいのがあって「あああ違ーーーうう!!」と叫びたくなった。そりゃ絵柄はアレでも概念は全然今のSF映画と比べたって古びてないよ。この映画が陳腐なだけ。
♦︎♦︎♦︎
そう、今の俺は「本と雑談ラジオ34回」で『カルテット』が性に合わず雄叫びをあげてる古泉さんそのもの。廻りはみんな結構褒めてたりする。でも俺は『ゴースト…』全然合わねぇ!!

大崎善生『聖の青春』

大崎善生『聖の青春』読了。間違いなく今年ベストに入ると思う。

インスタに「原作を読まれて再度作品をみるとまた違った感想を持たれるかもしれませんね。」とコメントいただいたけど、その意味がとても良く分かりました。未だ映画再見はしていないのだけど、一度目の鑑賞を思い出し、忘れないうちに書いておく。

映画は聖の晩年のみを映像化したものだったけど、そこに至る背景を知ることで、同じシーンを観ていてもその意味合いがかなり変わってくる。映画は原作をあちこちで(時に大幅に)改変しているけど、それが悪い訳ではなく、初見者には分かりやすく、原作既読者にはまた違った意味をもって伝わるような、ある程度納得できる理由を感じた。

一番大きな印象の違いは、聖の人物像。映画は晩年なので病の描写も相対的に目立ち、どちらというと気難しく強情で、他人のことより自分の勝利のみを考えている天才肌で自分勝手、といったイメージ。
これが原作だと、病には苦しみながらも、誰とでも公平に接し、嘘は無く実直で他人のことを思いユーモアもあって、棋士仲間に愛されていた姿が浮き彫りになっている。一番関係の深かった森師匠の描写もずっと深くなっていて心打たれる。

映画で描かれるのは原作の中の「ほんの一部」、人生の終盤のみでもちろん多くが省略されている。映画の見方が変わるというのは、原作にある「それまでの物語」を知ることで、その「ほんの一部」を関係者がどのような気持ちで作ったか、演じたか、が分かる(気がする)から。あの局面に至るまでに何があったのか、映画中では多くを語らない聖の胸の内に何が秘められていたのか。あの瞳の奥にどれだけの努力や絶望、眠れない夜があったのか。原作を読むことで聖への愛着の度合いは格段に変わった。「『3月のライオン』の二階堂のモデル」とこれまで気軽に書いていたけど、羽海野さんがどんな思いで二階堂を描いていたのか、今まで知らなかったその思いの、何十分の一かでも分かった気がした。

他にも書きたいことは山ほどあるけど、ひとまず。素晴らしい一人の人間の生涯を知ることができて幸せでした。
(師匠である森信雄さんがブログを今も続けられていて、聖の写真と想い出が沢山載せられています)

miniDVビデオを買って良かった。


これ、12年くらい前の結婚当時に買ったminiDVのビデオカメラ。当時はHDビデオがほんの出だしだったかな?あとDVD-Rディスクカメラが結構あったと思う。何にしてもこれを選んで良かったという話。

今もバリバリ現役で使っているし、再生もこれ一台で問題なく使えてます。

●修理は2回。カセットデッキの部分の取り出し機構と、液晶モニターが一度切れてしまった。

●HDMIケーブルが使えるので今でも再生のハンドリングが実にいい。車でも観ちゃう。

●カセット単位で保存しておけるのは実はとてもラクチンで、後で見直すのもハードルが低い。コンテンツごとにまとめておくことができるから。今でもことあるごとに昔のテープを見直している。

×録画前のハードルは、事前にカセットの確認を少しするので、HDD、デジタル系より少し高いと思う。

×早送り巻き戻しはテープなので遅い。しかし娘達が現代で唯一触れあうテープメディアじゃないだろうか。「早送り」「巻き戻し」はここから来ているんだよ、なんて。

●ハイビジョン画質は今観てもさほど遜色がない。

●カセットが今でもちゃんと売ってて、コンビニでも買える。

●HDDカメラ系で面倒な(と思われる)バックアップや整理などの後処理が必要ない。カセットのラベル貼りくらい。

VHSとベータじゃないけど、こういう電子機器のセレクトってある意味博打じゃないすか。珍しく成功だったと言える例でした。

『聖の青春』感想

iTunesレンタルで。
ずしんと残る。すごく珍しく妻と観たのだけど、終わった後問答無用で「いい映画だった…」と二人で呟く位。『3月のライオン』どころか、もっと地味な作品だということは、最初にお断りしておきます。だけどオススメ。将棋のルール知らないけど全然楽しめる。

わずか29歳で夭逝した天才棋士・村山聖の壮絶な晩年を、松山ケンイチが体型まで変えて挑んだ意欲作。『3月のライオン』の二階堂は彼がモデルだが、脇に弁当を持ってきてくれるじいはいないし、家がお金持ちでもない。「東の羽生、西の村山」と並び称された羽生名人を東出昌大が演じる。

東出昌大君の演技に圧倒された。
ごめんなさい。今まで侮っていました。彼の役者としての印象は、この一作で一気に覆された。東出君の出演作はこれまでも結構な数観てきているけど、今作がダントツのベストアクト。

「全身全霊をかけて羽生役に挑んだ」と言う松山ケンイチ・聖が映えるのは、相手役の東出・羽生名人の存在感があってこそだ。実物の羽生名人をそんなに知っている訳でもないくせに、この役はどこか「名人の神」が降臨しているかのようだった。文字通り神がかっていた。

直前に観た『3月のライオン(前編)』とどうしても比べてしまう。『ライオン』の将棋シーン、棋士達の名演技に圧倒されて素晴らしかったと書いたが、『聖の青春』を観た後に『ライオン』を思い出すと、やはりあちらは「『映画』として圧倒された」という感じ。

何を言ってるのかイマイチだろうけど、要はこれに比べると「ライオン」はやっぱり作り物の世界で、勿論それはそれで問題なくて楽しませてもらったのだけど、『聖の青春』は「映画を観ている」という体験以上の何かが感じられた、ということなのだ。勿論ノンフィクションをベースにしているということもあるのだろうけど、それだけじゃない何かが宿っていたようにも思う。

脇を固める役者達も良い仕事をしている。彼なくしては聖は存在しえなかっただろう師匠役のリリー・フランキー、ハマり役。聖の弟弟子役には『3月のライオン』で特殊メイクにより二階堂を演じた染谷将太が、(どちらかと言えば)「一般人の目線」で聖と向かい合う。

将棋出版社のデスクっぽい役をやっている筒井道隆!ヒゲでメガネの彼は、声でかろうじて分かるものの、俺の知る十数年前の筒井とは別人だった。良い意味で驚いた。

先輩棋士荒崎学(モデルは『3月のライオン』原作の挟み込みコラムでお馴染み先崎学)を演じる柄本時生もいい。吞み打ち買う古風でやんちゃな彼は初対面こそ反発しあったものの、聖の良き理解者であったようだ。彼の最後のカットには容赦なく心打たれた。

最小限に使われる劇伴も、とても良いかんじ。

以下ちょっとネタバレ
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『べっぴんさん』終了

半年間いつも楽しませてもらいました。物づくりや仕事というテーマに対して、セリフだけでなく演出でも美術でもきちんと誠実に応えていた。番組内に出てくる衣服や小道具も素晴らしかった。それだけじゃないけど、だからこそ信じられるし安心して観ていられるドラマになったのだと思う。時々「えっ?」とう展開があっても、その週内には結局納得しちゃうところに毎度落ち着くのもすごい。

これまでハマってきた朝ドラと違い、SNSとの相性の「悪さ」も興味深い。わざわざ書く気になれないんだよね。瞬間の感情の発露がそこまではげしくない、ということなのだろうか。

最終週、ここにきて孫の面倒エピソードから?と思ったけど、あっという間にまとめられて、やっぱり納得させられる。最後の3日間の優しすぎるフィナーレときたら!大きな展開はないけど、その「優しさ」に涙々。

これもあまり目立たないけど、若干20歳の主役:芳根京子ちゃんの名演にも拍手!わずか4歳差の女優との親子役!で学生時代から結局60代まで一人で演じきったその説得力は、よく考えると末恐ろしい。NHK朝ドラはしばしばこうゆう奇跡を起こす。本当にお疲れ様でした。これからの活躍を祈ってるよ!

さて、オンデマンドであさイチプレミアムトーク観ようか!

『キングコング: 髑髏島の巨神』感想


シネコンで2D字幕。
最初から最後まで面白く観れた!でも3日後には忘れてそうだ!

モリモリ沢山であのポスターや予告編のイメージ通り。別に悪いワケじゃなくて、期待通りに楽しめます。ストーリーもほんとどうでもいいかんじで。『シー・オブ・ラブ』で大好きになったジョン・グッドマンだけど、最近の役はどれもこれもイマイチだなぁ。

島のサブキャラ達も、これ事前にネタバレしてなきゃ「すげえ!」て思ったのだろうけど、かと言ってネタバレなかったら映画館に来てなかったかも知れないし…。難しい。このデカい牛とかほんの一瞬しか出てきませんでの期待しないように。色んな巨大キャラの繚乱は、もうなんつか既にファンタジー物ですよ。ネバエンディンストーリー。

ということでまず楽しめるんだけど、もともとそんなに怪獣好きでもない自分は、巨大クリーチャーといえば『クローバーフィールド1』とかのゾクゾク感の方が全然好きなだなぁと改めて実感。あとインパクトやトラウマ度はPジャクソン版『キングコング』の方が上(あっちは映画としてダラダラしすぎだったけど)。せめてケレン味がもっと欲しかったなぁ。でもホント、お好きな人であればまず損はしない映画だと思います。

『たまむすび』赤江さん降板(産休)

TBSラジオ『たまむすび』赤江珠緒さんは今日で一旦お休み(産休)に入った。『キラ☆キラ』から代わって最初に聴いた時の印象は、なんと間の抜けたほんやりした人なんだろう、特に面白いことを話す訳でもなし、マニアックな話題に精通しているワケでもなし、的確な鋭い突っ込みができるでもなし、これで昼オビラジオなんてできるんだろうか?と思ったことを覚えている。

何せそれまでTBSで良く聴いていた番組がみな、大なり小なり結構社会派?だったもので。自分が聴くTBSの番組の良さってそうゆうところにあるんだと、ずっと思いこんでいたようだ。

ところがどっこい。それから五年後の今までずーーーっと聴き続ける最愛の番組になったのだ。なったのだけど、どこがそんなに好きなのか、未だにちゃんと言語化できない。曜日毎に違うパートナーを相手に、あくまでもマイペースを突き通す(ように見える)彼女。どのようななテクニックを使っているのか、聴いていてもいつも笑いが絶えない。

話がうまいワケでもなく、オチのない話でも平気で披露する。そのウケ方がそれぞれパートナー毎に違うのも又見所。あ、そうか。欠点があるからパートナーの力をうまく引き出せているのかも知れない。

一つ、最近よく思うのは、こんな女友達がいたら、きっととっても楽しいだろうなぁということ。

5年間存分に楽しませてもらいました。まさか赤江さんがお母さんになるとは思いもよらなかったけど、いざそうなってみると別に違和感のないところがまた凄い。
赤江さん、ありがとう。大好きだったよ〜!!!

『パッセンジャー』感想


シネコンで2D字幕。
正統派で、出来のいいSF。思ったよりずっと楽しめた。
定番なSFプロットがいくつも入っていてしかも丁寧。途中少しダラけるかと思いきや目の覚める展開になって、一気にクライマックスへ。
SF好きは観逃さない方が良い。

最近はクリス・プラットが出ているというだけで観に行きたくなる位好きになっちゃってるんだけど、この映画も存分にクリス欲を満足させる出来だった。宇宙船でやることなくて段々デブっていくとことか。またかよ!でぶクリスサイコー!一方お相手のジェニファー・ローレンスは今作ではシーン毎に驚くほど顔が変わる。不細工でひどい顔にもなれば、クリス憧れの美人そのままになったり。それもヘアメイクとかだけじゃなく、表情で。

出てくる宇宙船のデザインが美しかったな。外見もインテリアも。宇宙服も。

以下ネタバレあります。
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